日曜始まりはダメ?やってはいけない手帳の選び方
皆さんこんにちは。
ライターのKです。普段はIT関連の仕事をしております。
今回は2018年の手帳選びについて私なりに考察してみました。
目次
とある日の会話@オフィス
どちらかと言うとデジタル派の私(以下、デジタル私):
「手帳って何がいいのかなー。というか、どっちかというとデジタルで管理する派なんだよねー。」
どちらかと言うとアナログ派の友人(以下、アナログ友人):
デジタルってその場ですぐ書けないでしょ?
デジタル私:
そんなこと無いよ。昔だったらクラウドも無かったからPC立ち上げて〜、とかだったけど、今はクラウドで管理されてるからスマホですぐにメモできるし
アナログ友人:
いやいや、紙という最強デバイスには敵わないでしょ。それに、デジタルだと便利すぎて「あとでメモすればいっか」とか、特に仕事中はながら作業の中でメモすることを忘れがちでしょ?
デジタル私︰
それを言うならアナログ派最大のデメリットである、「書く時間のロス」についてはどう説明するのさ。
アナログ友人︰
。。。
デジタル私︰
。。。
第三の勢力︰
いや、どっちもやればいいじゃん。
アナログ友人・デジタル私:
!!!???
第三の勢力:
お互いメリット・デメリットがあるのは当たり前、それを相互に補うために両方使うのが社会人としてはベストでしょ。
デジタル私:
いや、それじゃあ管理工数が、、ね、ねぇ?アナログ友人。
アナログ友人:
そ、そうだよ。結局悪いとこ取りになるだけじゃないか!
第三の勢力:
いや、それでタスクが漏れて上司に怒られたり、お客さんに迷惑かけたり、焦って仕事するよりかはマシじゃない?
アナログ友人・デジタル私:
。。。たしかに。
最強の手帳管理を求めて
と、いうわけで2018年からは正式に手帳管理を導入することを決めた筆者な訳ですが、初心者の方が手帳を選ぶときどんな視点で選べばいいのか、経験者からの意見も交えて考えました。
要点をまとめます
- 手帳は月曜始まりを買え!
- 見開き一ヶ月ページの活用法
- 週間ページはタスク管理に最適!?
- プライベート用と仕事用は分けよう
手帳は月曜始まりを買え!
手帳を選ぶときはどんなポイントを確認しますか?デザイン?ブランド?大きさ?
その中であまり意識してないであろう重要なポイントがあります。それが、日曜始まりなのか、月曜始まりなのか、です。
私はルールに則ってしまう人間なので、「正確には日曜始まりだから日曜始まり一択だろ」となってしまうのですが、これ実は「月曜始まり」がベストです。
理由は簡単、土日休みが多いサラリーマンにとってはここが繋がっていることでスケジュールを書きやすいのです。
このようにきれいにまとめることができます。
見開き一ヶ月ページの活用法
ほとんどの手帳は、
- 見開き一ヶ月ページ
- 週間予定ページ
- その他メモ欄
などで構成されていますよね。
スマートな手帳管理には見開き一ヶ月ページをどう活用するのかが大事になります。
デジタルに慣れている私がアナログに移行できない大きな理由が「手帳には書けるスペースに制限がある」ということです。
その為、今から手帳管理に移行する人は計画的に「どこに何を書くのか」を決めることが大切です。
そこでおすすめされたのが、見開き一ヶ月ページと週間ページが連続で交互に構成されている手帳です。
一般的な手帳は、
- 1月〜12月までの見開き一ヶ月ページ
- 週間ページ
という構成になっていますが、
- 1月の見開き一ヶ月ページ
- 1月の週間ページ
- 2月の見開き一ヶ月ページ
- 2月の週間ページ
となっているものがおすすめです。
このような構成であれば、重要な予定、ルーティンでのミーティングなどは見開き一ヶ月ページへ、細かい日次のタスクなどは週間ページへ、きめ細やかな使い分けが可能で、使い勝手が良くなります。
週間ページはタスク管理に最適!?
先程、週間ページには細かいタスクを記載することを推奨しましたが、これの良い点の一つにタスクのメリハリがつくことが挙げられます。
デジタル管理だと期日などをズラしたり、スヌーズ機能があるものも多いため、優先順位の低いタスクは先送りしがちです。
しかし手帳管理であれば週次でページが変わるため繰り越したタスクは面倒ですが翌週に引き継いでメモする必要があります。
この手間がタスク管理にメリハリをつけ、「これは今週中に片付けてしまおう」とタスクを前倒しで実施する習慣がつくのです。
プライベート用と仕事用は分けよう
これが一番重要です。
プライベート用と仕事用は面倒ですが手帳を分けましょう。「プライベートの予定くらいならデジタルだけでいいや」という人はそれでも大丈夫です。
プライベート用と仕事用で手帳を使い分けないと、生活のメリハリが付きづらくなります。休日は仕事のことを忘れてリフレッシュするべきです。そんなとき、次の仕事のタスクが見えてしまう手帳だったら使いたくないですよね。
うまく手帳を使って上手にタスク管理をしましょう。